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PC関係

壊れたデータやファイルを修復してくれる!【EaseUS Fixo for Mac】を使ってみた!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

いざというときに役立つデータ修復ソフト

 

やばい・・・・。

クライアントの写真データ・・・・壊れてる・・・・・。

 

といったときに心強いデータ修復ソフト

「EaseUS Fixo for Mac」を使う機会を頂いたので使用感をまとめてみたいと思います。

 

公式サイト EaseUS Fixo for Mac

 

※今回はMac用を使わせていただきましたが、Windows用も販売されてるのでご安心ください。

 

カメラユーザー私の用途として、一番考えられるのは、

写真または動画データの修復の可能性。

 

今回はこの2つを試してみました!

壊れた写真ファイルの修復

早速壊れた画像ファイルを修復してみたいと思います。

※今回は自前の壊れた画像ファイルが確保出来なかったので、サンプルで頂いた画像ファイルを修復してみたいと思います。

修復手順(クイック修復)

ホーム画面から、ピクチャー修復を選択し、画像を追加をクリックします。

修復したい写真を選んで、オープンをクリック。

データの修復をクリック。

無事修復出来ました。

修復できたファイルがこちら。

問題なく修復されています。

この画像では確認出来ませんでしたが、カメラのExif情報まで復元されるかはわかりません。

 

修復手順(高度な修復)

サンプル2の写真の場合、上記のクイック修復では修復しきれませんでした。

このような場合は、「高度な修復」をクリックします。

そうすると復元に必要な同じ形式のファイルを求めらます。

今回の画像ファイルはJpegのものだったので、PCに保存していたカメラで撮影した、

適当なJpegの画像を選んでみました。

 

すると、

修復されました!

あとは保存したい場所に保存するだけ。

 

以下が修復したサンプル画像。

自分の撮った写真でないのでコレが元々の画像なのかもしれませんが、

多分違うとおもう・・・・。

 

壊れて見れない画像が、ここまで回復出来たということがメリットかと思います。

 

この画像をもとに、現像ソフトで元の色(?)に戻してみたのがこちら。

ここまでできるなら、全然ありだと思います!

壊れた動画ファイルの修復

続いて、壊れた動画ファイルを修復してみます。

(こちらもサンプルで提供頂いた素材になります)

修復手順(クイック修復)

ホーム画面のビデオ修復を選択し、ビデオ追加をクリックします。

修復したいファイルを選択。

右下のすべてを修復をクリック。

そうするとクイック修復が行われます。

修復手順(高度な修復)

今回のファイルはクイック修復では直せなかったので「高度な修復」を行いました。

修復には正常な同じフォーマットの素材が必要になります。

サンプルになる素材を選び、

確認をクリック。

解析が行われ修復に適した素材か判断してくれます。

無事修復されました!

あとは保存先を決めて保存すれば完了です。

修復結果

早速修復したもの見てみたいと思います!

 

おっ・・・・・・。

 

見れるようになってはいますが、

コマが飛んでるというか、ダブってるというか・・・。

 

完璧ではない・・・・。

 

ですが、とりあえず見れなかったファイルが見れるようになったというだけでもありがたいと思います!

やっぱり動画の修復は難しいのかもしれません。

カメラ側で壊れた動画データーの修復してみる

写真素材は壊れたものが自前で用意出来なかったのですが、

動画素材はたまたまちょうどいい物があったので、

試してみることにしました。

この動画のエラー原因としては、

カメラのバッテリーが切れて、保存がうまく出来なかったファイル。

になります。

 

上記のようなSDカードに保存はされているのものの、

ファイルが開けなかったので、早速修復。

 

修復した動画ファイルがこちら

 

ダメでした・・・・。

やはりカメラ側で保存できていなかった場合はそもそもデータが存在していないので修復は難しいのかもしれません。

ファイルとしては開ける状態まで修復されましたが、肝心の中身までの修復は出来ませんでした。

NumbersやPagesのファイルも修復できる!

カメラユーザーだけでなく、一般ユーザーも嬉しいのが他のデータファイルも修復可能なこと。

このソフトMac版のエクセルであるNumbersやMac版のワードであるPagesにも対応しているみたいです!

 

公式サイトで紹介されていたのでリンクを記載しておきます。

「拡張子が有効でないため、Excelでファイルを開くことができません」

「Microsoft Office 修復ツール:Office 2016/2013/2010 を修復する方法」

 

データー修復のユーザーとしてはむしろこっちのほうが多いかも知れませんね!

まとめ

デジタル時代においてデータが壊れるリスクはつきものなので、

バックアップをとっておくことはもちろん大事ですが、

いざというときに修復できる可能性が少しでも上がるのはかなり心強いなと感じました。

動画の修復に関してはまだ上手く行くかわからない部分が残りますが、

写真の修復に関しては、かなり期待できそうです!

 

料金

気になる料金ですが、

年間ライセンスが10,000円ほど、永久アップグレードで18,000円ほどなので、

2年で2回使えば、元が取れるので永久アップグレードがオススメになるかと思います。

 

公式サイト EaseUS Fixo for Mac