前回ホームシアター設置のときに使った、

「ダクトレールフィクサー」の作り方をご紹介♪
ダクトレールフィクサーって何?
そもそも、ダクトレールというのが、

こんな感じの、スポットライトとかを設置する部品。

レールに電気が通っていて好きな位置で固定できるスグレモノ。
「ライティングレール」って呼ばれることもあるようです。
そんなダクトレールに、
カメラ等でよく使われる1/4ネジを取り付けるために必要なパーツになります。

既製品
調べた限り見つかったのは、
ケンコー・トキナーが出しているDR-31という商品ぐらいです。
ちなみにこちらの商品で大体6000円ほど。
ここから電源が取れるわけでもなく、変換パーツでしかないのに、
6000円はリッチすぎると感じた私は、自作を決意。
ダクトレールフィクサーの作り方
①必要なもの
必要なものは2つ
「ダクトレールソケット」
「1/4ネジ付きの自由雲台」
こちらの商品で、700円ほど。
たった1200円で完成しちゃいます!
②組み立て
組み立ても5分もあれば簡単に出来ます!
まずは、ダクトレールソケットを分解。

使うのはこの写真に写っているパーツだけです。
金属の板を取り付けるときに、
自由雲台に付属している、
「ホットシュー付きの1/4ネジ」をセットした状態で、
組み込みます。

先に「ホットシュー付き1/4ネジ」を抑えるナットを軽く締め込んでおきます。
そうしないと空回りするので。

あとは反対側のカバーを取り付けてネジで固定。

「ホットシュー付き1/4ネジ」に自由雲台を取り付けて完成です!

③設置
あとは設置するだけ。
プロジェクターの三脚ネジの部分に固定して、

ダクトレールに固定するだけとなります。

ホームシアターの設置については前の記事を御覧ください♪

補足
今回はダクトレールソケットと
この自由雲台の下についているこの2つのパーツが重要になってきます!

他の自由雲台を持っている場合はこれだけ買ってもいいと思います。
自由雲台はプロジェクターの角度をしっかりキープしてほしいので、
そこそこちゃんとしたもののほうがいいかもしれません。
もしダクトレールからの距離をも少し離したい場合は、
こういった関節式のアームを使ってもいいかと思います。
こういうの使ってカメラを固定して俯瞰撮影とかに使ってもいいかもしれませんね♪