「insta360Go3」の満足できなかった所
最初から文句いいます。
はい。画質が残念です。
やはり1世代前のアクションカメラ画質といった感じです。
このコンパクトさにしていることがこのカメラの大きな魅力なので、
気にするところでは無いとは思いますが、、、
この小ささだからこそ、「もっと高画質なら最高なのにーーーーーー!!」
と欲が湧いてしましいます。
動画でも紹介してます。
高解像化できないか?
撮影でだめなら、編集でどうにか出来ないか?
DavinciResolveに搭載されているスーパースケールという機能を使って、
2.7Kの素材を2倍にアップスケールしてみました。
結果、、、、
そんなにわからない、、、、。www
ということでグレーディングで高解像度化を目指してみました。
・ブラックポイント
・ブラー
・コントラスト
・露出
などなど
ちょっとやり過ぎなぐらい調整してみましたがどうでしょう?
さっきのスーパースケールよりはわかりやすいかな?
グレーディングが下手くそなのもあると思いますが、
どうしてものっぺり感というか、アクションカメラ感があるのは仕方ないのかもしれません。
「instan360Go3」のここが良い!
とにかく小さい
insta360Go3の最大の魅力が、このコンパクトさだと思います。
とにかく小さい。
小さい軽いは正義ですが、これはもう狂気です。
カメラって何?こんなに小さくできるの?と発狂してしまうぐらい小さいです。
instaの開発力が恐ろしい・・・・。
あとは画質が追いついて来たら、カメラ業界を震撼させるんじゃないかとビビりました。
画面フリップが最高
GoProやOsmo Actionは前面にモニタ−がついていますが、
insta360Go3はフリップタイプ。
結構これが良い!
低アングルので撮りたい場合は、やはりフリップ式が圧倒的に使いやすいです。
まぁそもそもカメラと分離できるのでアングルにこまることは、まず無いとおもいますが、
自分は意外とアクションポットに入れての撮影が使いやすくて、重宝しました。
むしろ本体が小さすぎて、アクションポットで大きくして持つという事実・・・・。笑
使ってみて気になった所。
内部ストレージ・バッテリー
構造的に難しかったのかもしれませんが、
内部ストレージ、内部バッテリーはやはり少し使いにくい・・・・。
USB-Cポートから給電は可能ですが、
この手のアクションカメラは手軽にポケットやカバンに入れておいて、パパっと使いたいので、
あまりコードに繋いだ状態で運用したくないのが本音。
短いクリップ(10−30s程度)で、こまめに電源を切れば1日のVlog撮影は十分に行えましたが、
バッテリーを気にしながらの運用は若干ストレスになるので、
バッテリーが交換できるとかなり快適に運用できると思います。
長期使用時のバッテリー廉価も気にならないですし。
内蔵ストレージでも128GBモデルがあるので、1日の撮影ぐらいであればまず一杯になることはないかと思いますが、
次の段落でも紹介するある問題がネックになってきます。
通信速度が遅い
ここはPCでの編集がメインの自分にとって気になった部分です。
USB-Cポートから動画をPCに取り込むことが可能ですが、
いかんせん。遅い。
ここは構造上、仕方ないところかと思います。
動画は本体に収録されているのでUSB-Cからデーターを取り込もうとすると、
この接点で通信していることになります。
やっぱりここは先程も経れましたが外部ストレージに対応してくれると解決する問題かと思います。
UHS−Ⅱ対応のMicroSDが使える用になると個人的にはむちゃくちゃ嬉しい!
撮影時と充電時の赤いランプ
撮影時に気になった部分がこれ。
充電時の赤ランプ点灯と撮影時の赤ランプ点灯が全く同じなので、
充電で赤ランプが点灯してるのに、撮影されてると思って逆Recしちゃうことが、
何度かありました。
かなり紛らわしいので、なんとかなると嬉しい所。
(ここはファームウェアのアップデートで解消されるかもしれません)
次機種に期待する所。
基本コンセプトが自分にとってドンピシャな「insta360Go3」
あとは画質だけ向上してくれれば、最高のアクションカメラになると思います。
ちょっと大きくなってもいいから1インチセンサーを積んでほしい。。。。
もしこれが出来たとしたら、GoProやOsmo Actionを凌駕すると思います。