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カメラ

圧倒的な描写力。【LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.】を使った感想。

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カメラ小僧の憧れである、

望遠大三元ズームをつかってみたので感想をまとめてみたいと思います。

 

作例を見ながらの感想

以下の写真はすべてJpeg撮って出しになります。

夜間

レンズが届いてすぐ撮影に出掛けました。

レンズを手にして一番最初に撮ったショット。

被写体ブレをしていますが、初めてモニターを見てびっくりしました。

適当に撮ったのにめっちゃキレイに撮れる。

 

それがこのレンズの最初の印象でした。

 

続いてこの1枚。

地面の質感がやばい。

光と影の美しさをキレイに写し撮ってくれます。

これが大三元か・・・・・・と思い知らされた1枚です。

 

金属の質感もすごく良い。

こういうシーンは望遠レンズ持ってると撮りたくなる場面。

日中

描写性能を見極めるには、動物の毛並みしかないという勝手な偏見で動物園へ。笑

あとから見ると結構被写体ブレしまくってましたが、その中でもまともな1枚。

離れた被写体でもここまでボケるF2.8の威力はさすがだと思いました。

 

個人的にLumixは緑がきれいな印象があります。

光と影。

そして圧縮効果。

このレンズのメリットを最大限活かしたつもりなショット。

 

 

ほんと簡単に美しく撮れるレンズだなと思いました。

LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.

ということでココで良いところ悪いところをまとめてみます。

良いところ

作例でも上げましたが、良いところは2点。

1,めちゃくちゃ写りが良い。

2,F2.8は強い。

 

当たり前ですが、やはり大三元。

Lumixの最高峰に位置するだけはあります。

 

本当に映りが良い。

 

この写りの良さは、きっと誰が見てもわかると思います。

 

このレンズを一言で言うなら、

「下手くそでも、うまく撮れるレンズ」

だと思います。

 

ちょっと言い方が悪いか・・・・。笑

 

撮影することが楽しくなるレンズだと思います。

(初めて単焦点レンズを使った時の感覚に近い気がする)

 

あとはやはり、明るいは正義ということも痛感します。

 

F2.8だと夜間も怖くない。

 

よほど暗い場所でなければISOを意識することもないのでかなり快適に撮影できます。

ココらへんならノイズ気にならないかなとか気にせずに撮影に集中できるのは大きなメリットだと思います。

 

帰って大きなモニターで見たら、、、まあまぁノイズのってるやん、、、、、

っていうあるあるから開放される。笑

 

悪いところ

このレンズのでメリットは2点。

1,重い

2.高い

この2つだけだと思います。

言うまでもないデメリットかと思いますが、、、、、笑

 

 

まずは重さ。

公式ではレンズ重量が約1,570g

自分が持っている簡易計測器で測った結果、

S5Ⅱ本体とストラップとレンズで

2.7Kg。

 

はい。

腕がもげそうになります。

S1Hぐらいでかいとバランス良いのかも入れませんが、S5Ⅱの大きさだとバランスは悪いかも・・・・。

 

 

そして価格。

執筆現在で262,000円ぐらい。

ソニー、キャノン、ニコンさんあたりの同じスペックのレンズが30万円を超える中ではかなり良心的かと思いますが、

やっぱり高級レンズであることには違いない。

 

おいそれと手が出る価格ではありません・・・・。

(まだこの感覚は守っていたい・・・。笑)

 

このレンズは買いなのか!?

写りの良さは軍を抜いていますが、個人的に大きなデメリットになるのが重さ。

ソニーやキャノンは新モデルの70−200mF2.8は重量が1.05Kg前後とかなり軽量になっているので、

 

 

もしこのレンズが1キロぐらいで、値段が26万なら・・・・・・・

いっちゃうかもしれない。

 

重さ的に自分の中では持ち運びにかなり苦労するので、F4モデルのほうが自分にあってるのではないかと悩むところになります。

 

失敗のリスクを少しでも下げたい場合や、

より上質な写り重視の場合なら間違いないと思います。

 

動画でも紹介しています。

画角や手ぶれ補正、AF性能などは動画で検証しています参考にしていただければと思います。