旅Vlogの課題
旅でVlogを撮るにあたり、最近自分の中で重要視しているのが、
1,軽量、コンパクトで、ある程度高画質であること
2,速写性があり、いろんなアングルで撮影可能であること
を意識しています。
カメラ仲間と一緒に行く旅なら、ある程度しっかりした装備でも機材交換の時間など待ってもらえますが、
家族やカメラに興味のない友人と旅に出る場合、機材設定に時間がかかるとせっかくの旅のテンションが下がってしまいます。
いかに素早く、いろんな画角をいろんな場所で撮れるかがVlogセッティングの肝ではないでしょうか?
三脚はあったほうが良い。
三脚はかさばりやすいので結構悩みますが、
Zv-1というコンデジをメインで使う、わたしは基本的にゴリラポッド1Kを持っていきます。
撮影していましたが、微妙な角度調整できず使いにくい・・・・・
そこでコンパクトでチルト(カメラの上下の動き)が可能な三脚を探しました。
良いのがない・・・・
色々ネットを調べ倒しましたが、なかなか良いものが見つからない・・・・
有名所だとManfrottoのPIXIとかですが、
これも自分には大きすぎます。
このUlanz(ウランジ)みたいな三脚もちょこちょこありますが、
サイズ感的にはこのぐらいのサイズが良いですが、
このままではチルトができない・・・・・・・
となかなか自分の理想を叶えてくれる三脚が見つかりせん。
ないなら作ってしまえ!
ということで自分で作ってみました。
なかなかいい感じではないですか?
使った機材
実際に使った機材
「ミニ三脚」
「GoPro用クイックリリースマウント」
「1/4ネジ変換アダプター」
の3点になります。
1個あたり2000円ちょっとで作れるかと思います!
問題点
だいぶコンパクトになったと喜んでいましたが、実際使うとちょっと気になる部分が出てきました。
カメラ下に残る突起が気になる・・・・・。
ということで今後は「Ulanzi F22」シリーズを使って更に磨きをかけていきたい!
カメラにはこのクイックリリースプレートを、
このマウントアダプターをつけて、
チルトできるようにこのアダプターを介して、
このミニ三脚につければ
めちゃくちゃ良さそう!
でも、総額6000円ぐらいかかる・・・・・。
F22シリーズが高すぎる問題・・・・・
コンパクトさの比較
他のミニ三脚と小ささを比較してみました。
純正グリップと比べてもだいぶ小さくなったことが伝わるかと思います。
詳しくは動画にて解説
実際の制作過程や使い勝手については動画をご覧ください。
ちょっと違うけど使ってみたい三脚
採用にならなかったのですが、これもありなんじゃないかとおもった三脚も紹介しておきます!
カメラにつけっぱなしでもかさばらない薄型三脚
カメラの底面に取り付けたまま使える三脚としてはこの2つが良さそうです。
コンデジにはこのタイプ。
ミラーレスにはこれがいいかも。
z型の雲台をつかう。
いっそのこと三脚じゃなくて雲台を使うという手段。
本家edelkrone(エーデルクローン) FlexTILT Headはちょっと高いので、
中華製のこういったタイプならだいぶお求めやすい!