多くのキャンパーを悩ませるテント選び。
用途は
ソロキャンプーツーリング
となります。
私もキャンパー１年目にして現在３個目のテントを使っております。
買い替えの理由としては、
キャンパーには悩ましい高身長（１８４cm６８㌔）なので、
一般的な1〜２人用テントだと足と頭が当たるのです。
私のテント履歴
① コールマン ツーリングドーム ST
最初に買ったテントは
キャンプツーリングの第一歩としては有名なテントです！
サイズ感
・身長１８４ｃｍの私には斜めに寝ても脚と頭が当たる。
（シュラフの頭と足の部分がインナーテントに当たり、
朝結露で、ビチョビチョになる。）
② GEERTOP ４シーズンテント
次に買ったのがこれ！
このテントについてはこちらの記事で紹介しています！
冬用テントととして１２月と２月と使いましたが、必要十分でした！
サイズ感・デメリット
・ツーリングドームSTよりは広いものの、まだ脚と頭が当たる。
・前室がないので荷物を置くスペースに困る。
コールマン ツーリングドーム LX を購入
コールマンツーリングドームSTが小さかったので、
サイズアップしてLXを購入！
春から秋に使える３シーズンテント。
STとLX サイズを比較
【STのサイズ】
【LXのサイズ】
・インナーテントの幅 ６０cmUP
・テント高さ １０ｃｍUP
・前室 ５ｃｍUP
・後室 １０cmUP
実際寝転がってみました！
縦に寝ると足と頭が当たります・・・・。
モンベルのクロノスキャビンだと２３０cmあるのでいけるかな！？
斜めに寝ると、
頭側
足側
初めてテント内で体が当たらずに寝られました！！！ｗｗｗ
高さも、
座っても頭が当たりません！
サイズ感は最高！！！
かなり快適になりました！
組み立て方
一般的な吊り下げ式テントなので１０分もあれば設営できます！
ツーリングドームSTと比べて後室用のポールが増えました！
① ポールの組み立て
ショックコードでつながっているので伸ばすだけ！
② インナーテントを立ち上げる
インナーテントを広げて、
片側はポケットに入れ
もう片方はピンに挿す。
あとは黒色の留め具をパチパチはめていくと
立ち上がりました！
③ 前室用・後室用のポールを取り付け
まずは前室側から、
両サイドにあるグレーの紐の部分の金具に、
ポールを挿す。
グレーの留め具をはめる。
続いて後室側、
こちらは黒の留め具に穴が空いているので、
そこに差し込むだけ。
フライシート側のマジックテープであとから固定します！
完成！
④ フライシートをかける
ロゴが左右見えるようにかぶせます。
プラスチックのフックが付いているので、
メインポールの四隅と前室ポールを止めているところ２箇所に引っ掛けます。
あとは内側のマジックテープでポールと固定。
後室側
前室側
風が強くなかったら全部止めず、最低限ぐらいにしておくと撤収が楽です！
完成！
ペグは風が強くなければ、
前室側２本、後室側１本打てば十分かと思います！
完成形
ポールを使って日よけも作れます！
ちなみにこのポールは１６５cm。
１３０cmぐらいがちょうどいいかも！
使っているペグ
私は軽量化よりも、絶対に刺さる安心感からいつも鍛造ペグを持っていっています！
有名メーカーのモノのほうが仕上がりは確かに綺麗ですが、
基本刺さればOKなので、安いので十分！
使っているポール
使っているのはこれですが、
ツーリングドームSTと使うと、
２本つなげて１１０ｃｍぐらいがちょうどいいのですが、
ツーリングドームLXと使うと、
１１０ｃｍだとやや低く感じます。
三本つなげると１６５cmで今度は高すぎる・・・・。
ちょうどいいポール探し中です・・・。
ジャストサイズのグランドシート
これがインナーテントと同じ２１０cm×１８０ｃｍでジャスト！
気になる積載サイズ
積載に関してですがメーカー公表値は６０ｃｍ
実際きれいにしまうとそれぐらいになります。
私はバイクに外付け。
今つけているホムセン箱にも入る大きさにはなりますが、
これを入れるとかなりの場所を取られるので外に付けてます！
https://otnlife.com/rvboxjisaku
後ろから見てもボックスより飛び出てないので◎
今の所かなりお気に入りのテントになりました！
おまけ STとLXの細かな違い
① 後室にポールがある
設営でも書いたように、後室にポールがあるので後室に空間ができ、
対流しやすくなっています！
つまり結露しにくい！
② ベンチレーションが２つある
天井にあるベンチレーション。
これが２つに！
これも換気が良くなるポイントでかなりありがたい！
やっぱり翌朝の結露はかなり撤収の手間になるので、
結露しにくくなってくれるてると、かなり高評価になります！
４月末にフルメッシュで寝てれば全く結露しませんでした！
そりゃそうか！ｗｗｗ
こんにちは！