久しぶりの車検!
私はユーザー車検で通すのは今回で3回目になります!
初めてのユーザー車検は、新車登録から3年後。
続いて5年後に2回目の車検。
そして今回7年を迎えて3回目の車検を受けて来ました!
まずは気になるお金の部分から紹介したいと思います♪
7年目プリウスの車検費用
車検にかかった費用
これは車検を通すために、絶対必要なお金。
俗に法定費用というらしいです。
普通車の場合 (例;プリウス)
・自賠責保険 24ヶ月分 ¥21,550
・重量税 ¥15,000
・検査料 ¥1800 ←厳密に言うと法定費用ではないが必須
合計 ¥38,350
自賠責保険は24ヶ月で¥21,140になります。
重量税はエコカーだと¥5000。
※貨物登録の場合の自動車税はこちら
※自分の車の重量税を調べるにはこちら
つまり車検を通すだけなら¥38,350で可能なのです!!
ただこれはノーメンテでの話。
メンテナンス費用
ここは各車によってまちまちな部分になるかと思います。
私の場合7年目の車検ということで、
・オイル&エレメント交換
・ブレーキフルードの交換
・ワイパーの交換
をすることにしました。
かかった費用。
エンジンオイル&エレメント、ブレーキフルード交換で ¥9400
これは車屋さんにお願いしました!
ココらへんはあまり自分でやってもコストが抑えられない部分。
ワイパーは自分で交換!!
2本で1480円という高コスパ!!!
果たして耐久性はどうかな!?笑
あとは急ぎではないですがエアコンフィルターもぼちぼち交換時期かと思います!
今回は7年目ということであまり交換パーツは多く有りませんでした。
個人的に4年に1度交換する予定なのが、
・補機バッテリー
・エアクリーナー
消耗具合をみて交換するのが、
・ブレーキパッド (7年目7.2万キロでもまだまだ残ってました!プリウス恐るべし・・・)
・タイヤ (一度交換済み、スタッドレス併用)
7年目の車検にかかった総合計額は?
車検費用 38350円
メンテンス費用 9400円
パーツ代 3130円
合計 47750円
となりました。
大体車検をお願いすると安くても7万ぐらいなので2万円は浮きます!
ディーラーだともっと高く付きます・・・・。下手したら半額ぐらいかも!!
その分車しっかりメンテナンスしてくれますけどね(*^^*)
それでは車検スタート!!!
7年目のユーザー車検を受ける準備
1,車検がいつ切れるか確認
ものすんごく初歩的なことですが、大事!!
車検が切れる前にちゃんと通しましょう!
確認方法は、
車のフロントガラスに貼ってある車検のステッカーを見ればすぐわかります!!
私の場合は32年10月29日まで。
車検を受けれるのは1ヶ月前から可能だそうです!
2,車検の予約を取る
受ける日が決まったら予約を取ります。
今どきネットで簡単に予約が取れます!
※2週間前から取れます!
予約のとり方は詳しくはこちら↓

3,できるところはセルフチェック!
車検場は基本的にはプロの方が多い場所です。
検査員の方やその他車の車検を受けているプロの方にできるだけ迷惑をかけないように、
自分でできるチェックはしておきます。
※ココでは基本的にノーマル状態で乗っていると仮定しています。
1,タイヤの溝はあるか? (1.6mm以上)
2,ガラスが割れていたりしていないか?
3,警告灯がついていないか?
4,シートベルトが破損していないか?
5,発煙筒の有効期限大丈夫?
6,ヘッドレストを外している場合はきちんとつけて起きましょう。
7,灯火類のチェック(ヘッドライト、ブレーキランプ、テールランプ、バックライト、ウインカー、スモールライト、ナンバー灯)
8,ウォッシャー液を出してワイパーきちんと拭き取るか?
この辺はすぐできることなのでチェックしておきます。
それでは、車検を受けにGO!!
車検当日
持っていくもの
今回は事前に書類等も取りに行っていないので、2点だけになります。
ー持っていくものリストー
・車検証
・自賠責共済証明書
※今回は自動車税をPayPayで納付したため納税証明書は記入されていないので、持っていきませんでした。
陸運局のデータベースですぐ確認できるようで特に聞かれることも有りませんでした!
5月に車検の方はデータが登録されるのに時間がかかることもあるみたいなので注意が必要です!
必要な費用の支払い
基本的には、
前回と全く同じなので前の記事を参考にしていただければと思います♪

要は、
支払い手順
1,書類2枚を持って継続検査の受付行く。
2,必要な用紙に記入。
3,確認してもらって、指示されたところに行く。
4,重量税、検査料を支払い印紙を貼ってもらう。
5、もう一度受付に行ってチェックしてもらう。
ちゃんと説明してくれるので、心配しなくても大丈夫!!
ココまでは市役所に行くようなもんです!!笑
検査ラインを通す
はいココからが一番緊張ポイント!!笑
詳しくは以前のブログを参考にしてください♪

ハイブリット車は排ガス検査ができるようにメンテナンスモードにしておきましょう!
1,エンジンは切った状態から
2,サイドブレーキは引いておく
3,ブレーキを踏まずにパワースイッチ2回押す(オレンジに点灯)
4,シフトはパーキング(P点灯)のままアクセルを2回ベタ踏み
5,左足でブレーキを踏む
6,シフトをニュートラルに入れ、アクセルを2回ベタ踏み
7,シフトをパーキングに入れ、アクセルを2回ベタ踏み
8,ディスプレイに【MAINTENANCE MODE】と表示される。
(この作業に時間がかかりすぎたり間違っていると表示されないのでもう一度試しましょう)
9,この状態でブレーキは踏んだままパワースイッチを押して通常通りエンジンを掛けます
解除はエンジンを切ればOK!
前回の車検と違い、
今回はメンテナンスモードにした状態で入場すると、
最初の灯火類のチェックの際に一緒に排ガス検査も済ましてくれました!
排ガス検査前にメンテナンスモードのコマンドを入れると焦ってしまう可能性があるので、ありがたい気遣いでした♪
検査ラインの流れはこんな感じ↓↓で、変わりありませんでした!
ユーザー車検の場合、必要な箇所に「誘導員」の方がついてくださるので、
しっかり言うことを聞いて、言われたとおりにすれば、問題有りません!笑
今回は事前に光軸検査はしませんでしたが、問題なく合格しました。
ヘッドライト等の交換をしていなければあまりずれることは無いのかな!?
新しい車検証を貰う
出来上がった検査書類をもう一度受付に持っていき、
新しい車検証とシールを交付してもらいます。
あとは新しいシールを張ったら完成!
今回は混んでいたので1時間ぐらいかかりましたが、
空いていれば30分もあれば終わるかと思います。
やってみればすごく簡単なのでおすすめですよ!