映像制作に夢中の筆者です。
今回は音声チェックをワイヤレス化のお話。
有線だと邪魔になる・・・・
撮影するときに音が入っているか、イヤホンで確認しながら撮ってますが、
いかんせんコードが邪魔・・・・・・・・。
そんな中、たまたまある海外の動画クリエイターYou TubeでBluetoothで音声を飛ばしている動画を発見!!
あぁ!!!
その手があったか!!と感心しBluetoothの送信機をアマゾンで探すことに!
ワイヤレス環境に必要なもの
ワイヤレスオーディオレシーバー Bluetooth トランスミッター
私が買ったのはこちらの商品。
内容物は
・本体
・3.5mm to 3.5mm ケーブル
・オーディオケーブル to 3.5mmメス 変換ケーブル
・光デジタルケーブル
・USB-A to MicroUSB ケーブル(充電用)
必要なケーブル類はすべて揃っている感じです!
選定ポイントとしては、
・Bluetooth5.0以上に対応していること
・充電式であること
・コーデックがSBCとAACに対応いているもの
といったところ。
Bluetooth5.0は4.2と比べ通信速度2倍、通信距離4倍、通信容量8倍だそうで、
今の主流にはなっているみたいですね!
充電式である必要性は、リグを組んだ時のケーブルを極力減らしたいというのが理由。
一応15時間持つみたいなので一日はつけっぱなしでも使えそうです!
電源持ってくるのってなかなか大変ですからね・・・笑
コーデックがSBCとAACに対応してほしいのは、
AirPodsProで使いたい(AAC)と話題のダイソーイヤホンがSBCしか対応していないのでこのどちらにも対応した送信機が欲しかったということ。
評判のコスパ最高な、ダイソーワイヤレスイヤフォン
AirPodsProが使い勝手はいいのですが、
落とした時のショックがデカイとおもい、
外ロケの場合はダイソーイヤホンを選択!
もう一つダイソーから出ていますが、
レビュー見てるとこちらのモデルのほうが音質がいいらしく、
コーデックはSBCしか対応してないですがこちらを選択しました!
Bluetoothトランスミッターの詳細
大きさ
まず大きさの比較
AirPodsProのケースと比べて一回り大きいです。
感覚としては、「ちょっと大きかったかな」と思いましたできればもう少しコンパクトな方が、カメラのリグとしては組み込みやすいと思います。
スイッチ・端子類
上部に電源ボタン。
下部にLEDライトが付いています。
カメラ用機材としては上部にLEDがついていてくれたほうが確認しやすいかもしれません。
スイッチ類はシンプルです。
TX(送信機モード)にするか、RX(受信機モード)にするかのスイッチ。
光入力(SPDIF)にするか、音声入力(AUX)にするかのスイッチ。
の2つになります。
今回はTX・AUXに設定します。
(写真はデフォルト状態で撮影してます)
端子類もシンプル。
音声入力、光デジタルのINOUT、充電用MicroUSB端子。
接続はAUXとBMPCCのヘッドフォン端子を接続する形になります。
給電しながらも使える!
最悪充電がなくなっても、給電しながら使うことも可能でした!
「給電するのに使ったケーブル」
・DC→MicroUSB変換ケーブル
・MicroUSB→MicroUSBケーブル
まぁここまでしなくても、その場合は有線に切り替えたほうがいいと思います!笑
ペアリング方法
電源ボタン3秒長押しで電源オン!!
さらに2度押しでペアリングモード。(LED赤青点滅)
カメラと接続します。
続いてイヤホン側をペアリングモードにします!
AirPodsの場合は、蓋を開けて背面のボタンをランプが白く光るまで
押します。
すぐペアリングされました!
設置場所
めちゃくちゃいい場所を発見しました!
外部SSDの上にちょうどフィットするんです!!
ということで、マジックテーブで固定することに、
ピッタリすぎません!?
コレでだいぶ音声のモニタリングが楽になった!!!
次回Cfast2.0カード導入!!