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今回はマニアックネタです!!www
マウントアダプターのグラつきが気になる!!!
今、SIGMAの18-35レンズを使っていますが、
その際フォローフォーカスを使うとレンズがぐらつきます。
それを防ぐためにレンズサポートも導入しましたが、
どうもグラつきが止まらない。
よくよく見てみると、どうも
スピードブースターとBMPCC4Kの間にちょっとガタツキがあるみたいです!
そういえばSmallRigからこんな商品が出てたなと思い出し、
いいじゃん!!!
・・・・・・・・・・!!!!
こんな小さなものが1800円だと!?
とりあえずグラツキがなくなればいいんじゃない!?
この隙間を固定できればだいぶ安定しそうなので、自作して様子を見てみることに!
マウントアダプターサポートの自作に必要なもの
①1/4ネジ 長さ25mmのもの
カメラ系でよく使われる1/4ネジは、
Wネジ(ウィットねじ)の規格とかなり近いみたいで、
ホームセンターでも購入出来ました!
ただ頭が六角ボルトになっているので、
理想はレンチ対応のものだとRigを組むときに便利な気もします!
コレだと便利そうですが長さが21mmでちょっと届かないかも・・・
使っているゲージよっても必要な長さが違うので、
実際に必要な長さを計測してからの購入をおすすめします!
②M6のワッシャー
私は家に余っていたM6のワッシャーを利用しました!
最後の微調整分必要なだけ買いましょう!
③M6のゴムワッシャー
1/4ネジだとちょっとキツめですが、入ります!!
むしろストッパーになってくれるのでいい感じかと!
少しでも衝撃を吸収させたくて、一部ゴムワッシャーを導入しました!
④M8の15mmのスペーサー
私の場合近くのホームホームセンターに長さが15mmのものがなく、
10mmだったのでワッシャーが大量に必要でしたが、
サイズ的は15mmが一番丁度いいかと思います!
※1/4ネジは直径がM6ネジと近いのですが、わずかに大きいのでM6のスペーサーには入りませんでした!!
⑤接着剤
後は固定するためのボンド。
液状は垂れやすいので、ジェルタイプをチョイス!!
100キンにもあります!
組み立て(接着)
組み立てと言っても必要な順にくっつけていくだけです!
まずは、3つのパーツに分けて、接着後ナットで軽く固定し、乾燥させます。
続いてスペーサー側の2つのパーツを接着します!
最後に、ゴムワッシャーを接着。
実際に組み立て!
私の場合はアルカスイスのプレートを常時つけっぱなしにしているので、
こちらに固定してみます!
よし!!!
いい感じです!!!
指で締める程度の力でも十分固定できました!!!
意外と良かったので、短いサイズのボルトも制作
意外としっかりして調子が良かったので、
コンパクト装備のときにゲージ無しでも使えるような短めのタイプも作成しました!
こんな感じに!
グラツキが一気に無くなるので、安心感もありかなりいい感じ!!!
アルカスイスクランプに干渉しないかチェック
少しボルトの頭が飛び出る感じになるので、
アルカスイスクランプに干渉しないかのチェック!
問題なく使えました!!!
機材好きとしてはこんな作業も結構楽しい!!!!