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カメラ

写りもよく、コスパ最強なシネマレンズ!「Meike(メイケ)T2.2」

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

シネマレンズの特徴

①同じ規格でレンズ交換が容易

シネマカメラの場合、基本的にリグを組んでこのような形で、撮影することになります。

シネマレンズは、フィルター径

 

フォーカス、絞りギアの位置すべてのレンズで同じ位置になるように設計されています。

 

こうすることで、

前面につけているマットボックスやフィルター類、

フォローフォーカスなどの位置を再調整することなく

レンズ交換が可能になります!

 

②絞りがなめらか

絞りの調整も特徴的です。

最近では、スチールカメラでも切り替えることで、なめらかなF値の調整が可能なモデルもありますが、

シネマレンズでは無段階で絞りが調整可能になっていて、

明るさの調整がカクつかないようになっています。

 

③フォーカスの回転域が広い

スチールレンズだと90°〜180°ぐらいの回転角かと思いますが、

シネマレンズでは260°〜270°となっています。

回転角が大きい分より細かなピント調整が可能となっていて、

MFでの撮影がしやすい設計となっています。

 

④フォーカスブリージングが少ない

ここは、動画ユーザーは気になるところかと思います。

ピントを送ると画角が変わる「フォーカスブリージング」

 

このフォーカスブリージングが抑えられているのもシネマレンズの特徴です。

 

MEIKEシネマレンズ

ここでMeikeのシネマレンズを詳しく紹介します。

マウントの種類

MFT(マイクロフォーサーズマウント)

焦点距離は、8mm、12mm、16mm、25mm、35mm、50mm、65mm、85mm

明るさはT2.2で統一されています。(8mmのみT2.9)

SONY Eマウント・FUJIFILM Xマウント

焦点距離は、25mm、35mm、50mm、65mm、85mm

 

メリット

安い

なんと言っても一番の魅力は価格。

1本43,560円というコスパの高さ!!

 

安すぎで心配になります!?

安心してください!

写りがクリア

私が、このレンズを買おうと思った動画がこちら。

 

この透明感。

カリッカリというわけではないのですが、透き通るような透明感のあるレンズに惚れてしまいました!

 

デメリット

オールマニュアル

デメリットとして挙げられるのは、

絞り、フォーカスともにマニュアルで撮影しなければならないこと。

気軽に撮るというレンズではありません。

あくまでシネマレンズ。

狙って思い通りに撮影することにフォーカスしたレンズになっています!

 

レンズ情報が残らない

これは結構残念なポイント。

電子接点のないレンズなので、カメラにレンズ情報が残りません。

編集する時に、焦点距離や絞り値等の情報が残らないので、

あとからメタデータ−を使ってデーターを整理したりすることが出来ないのが難点・・・・・。

 

動画で解説!

 

詳しくは動画でも解説しています!