ビデオ雲台とは?
自分も動画を始めるまで知りませんでしたが、
三脚につける雲台って写真用と動画用とそれぞれ違うみたいです。
写真用の雲台は、 止めることが目的で、
ビデオ用の雲台はなめらかに動かすことが目的。
このように全く用途が違うわけです。
もちろんビデオの場合は止めて撮ることも大事ですが・・・・。
候補に上がったビデオ三脚
軽量でコストパフォーマンスの高い「Manfrotto befree live」
持ち運び重視なら丁度いいモデル!
だた自分の装備的にちょっと物足りない感・・・。
プロの評価も高いLibec のエントリーモデル TH-X
重さ 3.1kg 耐荷重 : 4kg
と少し重くなりますが、ビデオ三脚は重いものが多いらしいのでその中では軽いほうかな。
とりあえず買っておいて損はないモデルみたいで、自分も一番悩みました。
みんな大好きsmallrigが出したビデオ三脚
2万ほどで購入可能なさすがsmallrigといったコスパの高さが目立ちます!!
重さ 4kg 耐荷重 : 8kg
耐荷重も8キロとかなり丈夫!
導入したビデオ雲台「Manfrotto MVH502AH』
色々悩んで購入したのがマンフロットのMVH502AHというビデオ雲台。
選んだ理由①「パン・チルトが滑らか」
選定にあたり一番欲しい機能は、
オイルフルードを使った滑らかなパン、チルトの動きです。
上記の3つは、オイルフルードを搭載しているものの、
パン方向には使えなかったり、抵抗の硬さを調整できないタイプでした。
MVH502AHの場合それぞれの抵抗力をダイヤルで微調整できるのが大きな決め手のひとつとなりました!
パン方向の調整ダイヤルは下部の赤いリング部分。
チルト方向の調整は左側のノブを回すと強弱が調整できます。
選んだ理由②「カウターバランス搭載」
カウンターバランスとはカメラをチルト方向に動かしたところで止まるといった機能です。
こんな感じで手を離しても最後の位置で止まってくれます。
チルトの動きがあったあとにずっと手を添えて置く必要がないのはかなり撮影が楽になります♪
MVH502AHの不満点
かなり使い勝手のいいビデオ雲台で、機能的には大満足なのですが、
もちろん短所も・・・・。
デカイ。
重い。
雲台だけで、1.7キロぐらいあるので重い重い。
気軽に持って行くにはちょっとためらうモデルです・・・・。
現状の組み合わせ
極力コンパクトに使いたいので、現状はこの三脚にアルカスイスプレートをつけて運用しています!
今後導入したい三脚
やっぱり目線の高さで運用したくなるので、
セット販売されいる「MT055XPRO3」の三脚が欲しくなっています。
ひとつは重くても、しっかりして安心感のある三脚が欲しいですね!
スライダーとかも載せて行きたいし!!