バイクでスマホを充電したい!!
ということで、今回は愛車にUSB端子とシガーライターの取り付けをやってみます。
なぜUSB端子だけでなく私がシガーソケットも取り付けようかと思ったのはこの動画を見たから・・・・
バイクにUSB端子など電源を取る方法は調べてみると3つありました。
1,バッテリーから直接取る(電気系統への負担が一番少ないらしい)
・直接取る場合電源が入りっぱなしになるのでそれを防ぐ用のリレーが必要。
・バイクのリアシートを外すため他の外装も外すよう必要がある。
2,ヒューズボックスから分岐させる(一番メジャーな方法)
・配線としては一番楽。
・KLXの場合メインヒューズはシート下、サブのヒューズが左カウル内にあるのでカウルを外すのが手間。
3,ホーンの配線から分岐させる。(作業性がいい)
・比較的使わない配線なので負荷がかかっても走行に影響が少ない。
・カウルを外さなくて良い位置にあるので作業が楽。
ということで私は3、ホーンから分岐させる方法を取ります。
早速作業に移りましょー。
シガーライター・USB配線キットを購入
・シガーライター 1ケ
・USB端子 2ケ(4.2A出力らしいので2.1Aでタブレットの充電が2つ同時にできるハズ)
・電圧表示
という全部入ってるパターン。
その分大きくなってるパターン。
でも1700円だったのでポチってしまったパターン。
配線づくり
配線の考察
簡単に配線の説明をしたいと思います。
もともとのホーンの配線の説明
これを
こうしたいわけです。
材料
①熱収縮チューブ
②差込形接続端子(オス1個・メス2個)
③配線
使う道具
①カッター
②ラジオペンチ
③ビニールテープ
④ライター
コレは100均で揃います!
配線接続
パーツ作り
まず配線の先2cmぐらいのビニールをカッターで軽く切れ目を入れてビニールの部分だけ取り除きます。
これはその後ネジネジした状態。
このままでは細いので2回折ってネジネジしたのがコレ
コレを接続端子に挟んでラジオペンチでギュー!!っとニギって圧着します。
この時しっかり配線の金属の部分と端子の金属の部分が接触していることを確認してください。
こんな感じ。
コレを3つ作ります。
オス端子1個・メス端子2個出来ました。
組み合わせる
こんなように接続していきます。
その前に収縮チューブを通していきます。
そしてネジって接続
収縮チューブを通してライターで炙ると密着してくれます。
そしてメス側の端子をビニールテープで簡易防水処理。
巻きつけるだけ・・・・www
シガーライターUSB端子側の加工
シガーライター側の赤色の線側がプラスになってます。
中間の黒いケースにはヒューズが入っています。
このU字の端子を切り取ってオス側の接続端子をつなぎます。
接続パーツとつなぐ
先程つくった接続パーツとつなぎます。
あとはバイクにつなげるだけ!
少し長くなったので取り付け編は次の記事で