バイクに『キー連動型シガーライターとUSB端子を取り付け』後編

今回は取り付け編になります。
電源の確保
プラス側の電源をとる
私は前記事でも書いた通り加工のしやすさから電源をホーンから分岐させる方法を取ります。
KLX125の場合、右カウルの内側にホーンが取り付けられています。

プラス端子になっているのは下の赤の配線。
※ココを間違えると電気がこないので注意!!
ココに作った緑の端子を差し込みます。

マイナス側のアースの加工
バイクの場合はフレームがバッテリーのマイナス端子につながっているみたいなので、今回はホーンを固定しているボルトの隙間に噛ましたいと思います。

通電テスト
実際に固定する前に通電テストをしておきます。

キーをオンに回し、上部スイッチをオン!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
実際にシガーライターとUSBケーブルを接続してみます。

シガーライター問題なし!

USB端子問題なし!
※ボルト表示はUSB端子を使ったときだけ反映されるみたいですね。

抜くと元通りに戻ります。
バイクに本体の固定
ハンドルポストの固定と悩みましたが、
今の段階ではハンドルバーを設置しているので取り付けられない。
冬場はスクリーンを取り付けるのでじゃまになりそう・・・
という理由でクラッチの取り付けボルトにと共締めしたいと思います。
ココで一つ問題!
取り付けプレートを分の厚みが増すのでボルトが足りなくなる。
のでボルトを変えます!
右の黒いのがもともとついている20mmのボルトを→25mmに変更!

あとで気がついたのですが普通のボルトだと錆びて回らなくなると怖いのでステンボルトに変更しました!
右 普通のボルト、ワッシャー、ナット ・ 左 ステンレス製ボルト、ワッシャー、ナット

あとは取り付けるだけです。

おお!!
結構存在感ある!!!www
プレートの上下にワッシャーを噛ませてます。
配線の取りまとめ
最後に配線はクラッチケーブルに沿わせながら結束バンドで止めていきます。
ハンドルが切れるぐらいの余裕をもたせるようにします!

フロントカウルの裏を通して・・・

あまりは束ねてホーンの上にまとめておきました。
















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