前回の続きになります。
今回は取り付け編。
純正キャリアにベースを取り付ける方法
早速愛車に取り付け。
vストローム250には純正でキャリアが付いています。
ただ、残念なことにこの4つの穴が、トップケースの穴と噛み合わない。
純正のコレがつくようにできているらしい。
方法としては、
純正のキャリア→汎用キャリア→ベース→トップケース
という方法が多いみたいですが、
デイトナさんのサイトからお借りしてます。画像にもリンク張ってます。
コレだとなんか浮いた感じになる・・・・。
ということで探していたら、こんなパーツが!!
worldwalk (ワールドウォーク)さんが考えたこのパーツ。
いやぁ!頭いいわぁ!
これ買おう!!!
3600円!?
ちょっと待て、コレぐらいならホームセンターに売ってそうだぞ!
ワールドウォークさんには申し訳ないが、発想だけパクらせてもらおう・・・・!!!www
取り付けに必要なパーツ
ということで、買ってきました。
ー買ってきたものー
・曲板 4個 936円
・ステンさら小ネジ M6×20mm 6本 うち4本使う 302円
・ステン六角ボルト M6×15mm or 20mm 4本 172円
・ゴムワッシャー M6×13×1.5mm 4枚 110円
合計 1210円
※このボルト・ワッシャー類の長さがめちゃ大事になります!
※今回はサビに強いステンレスにしましたが、普通の鉄製にすればもっと安くなります!
取付作業
①純正キャリアの取り外し
シートを外してこの3箇所のボルトを外します。
※赤マルのボルトを外すには8mmの六角レンチが必要になります。
②穴調整用のパーツ組み立て
順番的には
ボルト→曲板→ゴムワッシャー
→キャリア→スプリングワッシャー→ナット
となります。
あと1枚ボルトと曲板の間にワッシャーをかまそうかと思いましたが、長さが足りず断念。
20mmのほうがいいかもしれません。
この段階では締め込まず仮で止めておきます。
そして、キャリアをバイクに取り付けます。
③ベースの取り付け
もともとついている皿ネジではキャリアと鑑賞してしまうので、
短いものに交換が必要になります。
取り付ける位置はココがなんのとかうまくいきそう!
④各部ボルトの本締め
それぞれのボルトを締め込んでいきます。
前側のボルト類はクリアランスが少ないので少し手こずります・・・・www
完成!!!
おお!!!いい感じ♪
もともと車格も大きいのでそこまで頭でっかちにならずいい感じです!
デザイン的にも尖った感じなのでズングリ感は和らいでるかな!
あとはサイドパニアをつけようか!
このトップケースかなりおすすめです!
安いのに質感はかなりいいし!しっかり作ってます!
高級ブランドにこだわりがければ十分かと思います!