以前、愛車のヘッドライトをLEDに変更した結果、
純正ハロゲンより若干暗くなる。
という残念な結果に・・・・・。w
そこで明るさを確保すべくフォグランプを追加することにしました!
フォグランプの電源の確保
まず、はじめに電源を確保しなければ!
ズブの素人の私が出来る電源のとり方はヒューズ電源のみ。ww
(バイクの配線を傷つけたくない→間違えても被害が少ないという発想ですw)
すでに純正で確保できるアウトレット端子3AからはETCとUSB充電を拝借。
シグナルヒューズ10Aからはグリップヒーターに拝借。
いよいよ電源を取れそうな場所がなくなってきたな・・・・
とりあえずヘッドライトLEDにしたし、
ヘッドライトのヒューズなら15Aもあるし、
LEDフォグなら大丈夫!!
・・・・だよね。
ということで電源はヘッドライトのヒューズから取ることに決定。
使えるフォグランプを探してみる。
このヒューズで取れる電源は5Aまで。
ということは必然的に選べるフォグランプは左右で5Aまでとなります。
大体バイクのバッテリーが13Vから14.7Vで動いているようなので、
『電力(W)=電圧(V)× 電流(A)』
電力(W)=13(V)× 5(A)
=65(W)
大体片側30WまでならOKでしょう!という素人計算。ww
選んだフォグランプ
この丸形タイプにしました!3388円!
なかなか30Wで丁度いいのがなかったので20Wタイプにしましたが、
結果、十分な明るさを確保できました!
その他必要なもの
1、フォグランプ固定用ステー
2,リレー
3,スイッチ
4,配線
配線の確認をする上では赤や黒、緑、黄色など色を分けておくと、
配線しやすくなります!
そのままだと線が見えて気になったので、私は配線チューブを使って隠しました!
配線図
配線はこんな感じにしました!
上記の配線は、
キーオンでイカリング点灯。
スイッチを入れると → イカリングとフォグランプ点灯。
といった配線にしました!
フォグランプの配線
もちろん中華製なので説明書なんて全くありません。ww
実際に点灯させて確かめると、
赤 → LEDフォグ
黄 → イカリング(ブルー)
黒 → アース
配線次第でいろいろ工夫はできそうですね!
キーオンでイカリングが点灯すると、
エンジンをかけるまではバッテリーの電力を使うので、
バッテリーを大事にしたい場合は赤線と黄色線をまとめて、
すべてスイッチオンで点灯させるようにしてもいいかもしれません♪
取り付け作業
①サイドカウルを外す
作業しやすいようにサイドカウルを外します。
②フォグランプ取り付け
そしてまずはフォグランプの位置決め。
※このフォグについてくるネジが、すぐ錆びたので、後日交換することに、
固定に必要なのは、
M8 25mm と M6 50mm (40mmでもいいかも)
交換してスッキリ♪
③スイッチの取付
先にスイッチも付けてから配線の長さを決めてます!
④配線をまとめる
サイドを這わしていきます。
あとは結束バンドで固定していきます!
『左フロント内側』
こちらはフォグの配線とヒューズからの電源をまとめています。
『右フロント内側』
こちらはリレーやスイッチから来た線をまとめています。
仮完成!
とりあえずコレでフォグランプが点くようになりました!
今日の作業はここまで。
では、実際に光量をチェックしていきます!
明るさチェック
夜になり点灯を確認。
まずはスイッチ・オフの状態。
スイッチ・オン
いい感じに存在感が出てきました!
明るさ比較
フォグなし
手前がイカリング青いライトでほんのり照らされます。
フォグあり
めちゃ明るくなりました!
これで夜の山道もだいぶ楽になりそうです!
このフォグランプ、私は吊り下げるようにつけたので、
手前側が、光が当たる部分がハッキリ別れているようになりました。
つまり、
取り付けボルトが下になるように設置すると、
上方向の光がカットされて、
対向車に迷惑になりにくいようになっている気がします!
ちなみにハイビームだとこんな感じ♪
私はヘッドライトをハロゲンから安物LEDに変えているのでコレぐらいですが、
ちゃんとしたLEDライトにすればもっと明るいかと思います!