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新たに求めるバッテリーの理想
以前、BMPCC4Kのバッテリー問題の対策として、Vマウントバッテリーを導入しましたが、
重い・・・・・・。
重すぎるので結局持ち出すことはなく、
変えバッテリーを大量に持ち歩くことが多かった私。
軽量に行く場合は内部バッテリーでも十分ですが、
ワイヤレスフォローフォーカスや、
ファンタム電源対応のショットガンマイクなどをつけたい場合は、
外部給電が必須になってきます!
ということで、
Vマウントバッテリーより軽く、2系統以上電源が供給できるバッテリーを探すことに!
バッテリーはNPーF970を選択
Vマウントバッテリーより小型で、でも容量の多いものといえば、
SONYのF970バッテリー。
純正品は高いのでこちらを選びました。
MicroUSBケーブルがついていますが、USB-Cでの充電も可能です!
USB-Aポートから出力も可能!!
SmallRig NP-F バッテリーアダプタープレート
バッテリーを繋ぐのに必要なプレート。
セット内容はこんな感じ。
・バッテリープレート
・DC-LEMO 2ピン給電ケーブル
・LP-E6ダミーバッテリー給電ケーブル
・ネジ予備
DC給電接続する場合は12Vの方に接続します!
ワイヤレスフォローフォーカス用のケーブル
ワイヤレスフォローフォーカスのモーター部に給電するにはMicroUSBが必要になってきます。
そのためにこの2つのケーブルを購入。
DCオス→MicroUSBメスに変換
MicroUSBオス→MicroUSBオス
コレを、DC OUT 7.4Vに接続。
無事稼働できました!
ハンドヘルドリグの制作
この重かったリグをもう少しコンパクトなリグに組み替えていきます!
ベース
まずはベースから
この3つを組み合わせます。
今回は前回紹介した、手動タイプのフォローフォーカスを取り付けます。
F970バッテリーの装着
横に装着してみる。
違うな・・・・。www
上に取り付けてみる。
コンパクトだけどボタン動作がしにくい・・・・
ということでこんなRigを購入。
モニターの後ろに固定することに。
カメラ側のモニターは見にくくなりますが、
外部モニターをつけている場合はここらへんがベストな位置になりそうです。
サイズ比較
前の仕様と比較してみます。
重量級 長時間撮影リグ
長さ 約40cm
高さ 約40cm
幅 約20cm
重さ 約5キロ
もう担ぎたいレベルwwww
ランガン用ハンドヘルドリグ
長さ 約27cm
高さ 約40cm
幅 約20cm
重さ 約4キロ
モニターを付けているので高さは変わらず長さのみの変更となりましたが、だいぶ軽くなりました!
コレぐらいならギリギリ、手持ちでいけるかなぁ。
左側に、
サイドハンドルつけても良いかも!