「第10回」理想のカメラリグへの道。〜コンパクトなショットガンマイク編〜(DEITY V-Mic D4 Duo)【BMPCC4K】

前回の記事はこちら。
今回はマイク沼な話。
ショットガンマイクが欲しくなった訳
以前マイク外付けマイクに「RODE Wireless GO」を導入しましたが、
小さいレンズを購入後、
スナップ的に撮影することも増えてきました。
BMPCC4Kは何気ない日常を撮影しても、シネマチックに撮れるので編集するのが楽しみになるんです!
そうなってくると内蔵マイクでは物足りなくなり、
環境音をキレイに録れるマイクが欲しくなってきた・・・・・
という経緯になります。www
候補に上がったショットガンマイク
ビデオマイクといえばショットガンマイク。
BMPCC4Kには、「3.5mm ステレオ入力 」と「ミニXLRアナログ」の2種類の入力方法があります。
XLR端子のついているカメラって殆どないので、せっかくならXLR端子のマイクが使ってみたい!!
というのが、機材好きの性。www
3.5mmジャックタイプ
RODE VideoMicro
コスパ最強といわれるモノラルマイク。
だだもう少しこだわりたいところ。
8000円ぐらい。
RODE VideoMic Pro+
4万円ぐらい。
DEITY V-Mic D4 Duo
前後2つのマイクがあるのが特徴。
インプット端子があり他のマイクからの入力も可能。
9000円ほど。
XLR端子タイプ
MKE600
43000円ほど。
瀬戸さんの動画見てると欲しくなるwww
SYNCO-MIC-D2
MKE600似ていて、コスパを重視するならコレ。
28000円ほど。
レビュー見てると結構いい音。
選んだのは「DEITY V-Mic D4 Duo」
「選んだ理由」
・値段がお手頃。
・ショットガンマイクにしてはコンパクト(!?)
・ワイヤレスマイクと併用が可能。
お手軽VLogスタイルでも使えるマイクを探していたので、
あまり大きすぎてもしんどいところ。
そして、インプット端子もついているので、導入したWirelessGOと併用が可能だったのも大きな決め手となりました!
「DEITY V-Mic D4 Duo」の紹介
同梱物

入っていたのはこんな感じ。
マイクに必要なものはすべて揃っています。
マイク本体

切り替えスイッチがあり、前方のみ or 前後両方 の切り替えが可能。

サイド面にはinput端子とoutput端子がついているのも大きな特徴。
input側に入力すると、後ろのマイクが消えて代わりに録音されます。
私はここにWirelessGOをさしたいと思います。
ケーブル

3極タイプが付属します。

刺すとこんな感じ。
コードをとめておける粋な設計もポイント。
ショックマウント

強めに振るとマイクが暴れるので注意。

裏面は1/4インチネジが切ってあるので、ネジで固定できるのはありがたい。
取り付けの幅が広がります!
ただ、ちょっとマウント曲がってる気がする。

こいうもんなんでしょうか・・・・?
ウインドジャマー(もふもふ)

内側にゴムが付いていて簡単に脱着出来るようになっています。
若干抜け毛多めな印象。www

つけるとなかなかの存在感が出ます。ww
BMPCC4Kに乗せてみた
前回のコンパクト装備に合わせてみました!
単体で搭載

なんとか使えるサイズ感ではないでしょうか?
WirelessGOの一緒に接続

SSDの下のスペースに受信機を設置。

送信機はこの位置に収納。
いるときにいつでもだせるようにスタンバイします。
BMPCC4K側の設定
「DEITY V-Mic D4 Duo」は前後の音を左右別々のチャンネルに分けて録音してくれるので、
BMPCC4K側でもそれぞれに分けて設定します。

メニューの[オーディオ]のタブから、
チャンネルソースを[3.5mm左ーマイク]と[3.5mm右ーマイク]にそれぞれ設定。
使用感的に、前のマイクのほうが感度が高いので、状況に応じて調整が必要かもしれません。
コレでまた撮影が楽しくなりました!
音声比較もしていきたいと思います!
今回紹介した機材まとめ
【ショットガンマイク】














こんにちは!