前回の記事はこちら。
今回はマイク沼な話。
ショットガンマイクが欲しくなった訳
以前マイク外付けマイクに「RODE Wireless GO」を導入しましたが、
小さいレンズを購入後、
スナップ的に撮影することも増えてきました。
BMPCC4Kは何気ない日常を撮影しても、シネマチックに撮れるので編集するのが楽しみになるんです!
そうなってくると内蔵マイクでは物足りなくなり、
環境音をキレイに録れるマイクが欲しくなってきた・・・・・
という経緯になります。www
候補に上がったショットガンマイク
ビデオマイクといえばショットガンマイク。
BMPCC4Kには、「3.5mm ステレオ入力 」と「ミニXLRアナログ」の2種類の入力方法があります。
XLR端子のついているカメラって殆どないので、せっかくならXLR端子のマイクが使ってみたい!!
というのが、機材好きの性。www
3.5mmジャックタイプ
RODE VideoMicro
コスパ最強といわれるモノラルマイク。
だだもう少しこだわりたいところ。
8000円ぐらい。
RODE VideoMic Pro+
4万円ぐらい。
DEITY V-Mic D4 Duo
前後2つのマイクがあるのが特徴。
インプット端子があり他のマイクからの入力も可能。
9000円ほど。
XLR端子タイプ
MKE600
43000円ほど。
瀬戸さんの動画見てると欲しくなるwww
SYNCO-MIC-D2
MKE600似ていて、コスパを重視するならコレ。
28000円ほど。
レビュー見てると結構いい音。
選んだのは「DEITY V-Mic D4 Duo」
「選んだ理由」
・値段がお手頃。
・ショットガンマイクにしてはコンパクト(!?)
・ワイヤレスマイクと併用が可能。
お手軽VLogスタイルでも使えるマイクを探していたので、
あまり大きすぎてもしんどいところ。
そして、インプット端子もついているので、導入したWirelessGOと併用が可能だったのも大きな決め手となりました!
「DEITY V-Mic D4 Duo」の紹介
同梱物
入っていたのはこんな感じ。
マイクに必要なものはすべて揃っています。
マイク本体
切り替えスイッチがあり、前方のみ or 前後両方 の切り替えが可能。
サイド面にはinput端子とoutput端子がついているのも大きな特徴。
input側に入力すると、後ろのマイクが消えて代わりに録音されます。
私はここにWirelessGOをさしたいと思います。
ケーブル
3極タイプが付属します。
刺すとこんな感じ。
コードをとめておける粋な設計もポイント。
ショックマウント
強めに振るとマイクが暴れるので注意。
裏面は1/4インチネジが切ってあるので、ネジで固定できるのはありがたい。
取り付けの幅が広がります!
ただ、ちょっとマウント曲がってる気がする。
こいうもんなんでしょうか・・・・?
ウインドジャマー(もふもふ)
内側にゴムが付いていて簡単に脱着出来るようになっています。
若干抜け毛多めな印象。www
つけるとなかなかの存在感が出ます。ww
BMPCC4Kに乗せてみた
前回のコンパクト装備に合わせてみました!
単体で搭載
なんとか使えるサイズ感ではないでしょうか?
WirelessGOの一緒に接続
SSDの下のスペースに受信機を設置。
送信機はこの位置に収納。
いるときにいつでもだせるようにスタンバイします。
BMPCC4K側の設定
「DEITY V-Mic D4 Duo」は前後の音を左右別々のチャンネルに分けて録音してくれるので、
BMPCC4K側でもそれぞれに分けて設定します。
メニューの[オーディオ]のタブから、
チャンネルソースを[3.5mm左ーマイク]と[3.5mm右ーマイク]にそれぞれ設定。
使用感的に、前のマイクのほうが感度が高いので、状況に応じて調整が必要かもしれません。
コレでまた撮影が楽しくなりました!
音声比較もしていきたいと思います!
今回紹介した機材まとめ
【ショットガンマイク】