今回は第6回。
いろいろ悩んだマイク選びをご紹介します。
前回の記事はこちら↓
BMPCC4K内蔵マイクの問題点とマイク端子
全体の音を録ってしまう
これは、内蔵マイク全部に言えることだと思いますが、
狙った音ではなくて環境音すべてを拾ってしまうということ。
作りたかったのが、こちらの動画のような、
《Mari Lifeチャンネル》
音にも聞き入ってしまう動画だったので、
内蔵マイクだと違うなと思いマイクを追加することに!
ちなみにMari Lifeが使われているのはこちらのソニーの神マイクみたいです。
ただこれ、ソニーユーザーしか使えない・・・・
BMPCC4Kに取付可能な端子は2つ
BMPCC4Kに接続可能な端子は2つ有ります。
1、ミニXLRアナログ(ファンタム電源対応)
2、3.5mmステレオ入力
私も全然詳しくなかったのですが、XLR端子とは、
こんな形の端子で、3.5mmジャックに比べホワイトノイズが出にくいのが特徴のようです。
ただ、電源が別途必要になることもあるようで、
一般的なカメラには直接入力出来るものは少ないみたいです。
ただそこはさすがBMPCC。XLR端子を直接入力出来るという高機能!!!
それならこっちを使いたい!!!
BMPCC4K用マイク選定基準
録りたい音
まずはどんな音を録りたいかということですが、
私の場合は録っている映像の作業音、操作音みたいなのをキレイに録音したいので、
集音能力の高いガンマイクが良いかなという選択になりました。
大きさや重さ
前回の記事でも上げましたが、
だいぶ機材が大型化しているので、もう大きさはそこまでこだわりません!笑
とにかくキレイに、いい音が録れたら満足です!
予算
ここが問題ですが、
上を見ればキリがない・・・・・。
ガンマイクの定番といえば、ゼンハイザーのMKE600ですが、もうすこし調べてみました。
瀬戸さんの動画見てたら間違いなく欲しくなる・・・・笑
1万円台ぐらいで良いマイクはないかと探してみました!
BMPCC4Kに取り付けるマイクの候補
XLR端子のマイク
BMPCC4Kの場合、直接XLR端子は入力できないので、
こういった変換ケーブルが必要になります。
それとXLR端子のマイクを内蔵バッテリーから給電して収録する場合、ノイズが入ることもあるみたいです。
《inaho Filmチャンネル》
こちらの動画で解説されていました!
①定番の「Sennheiser MKE 600」
失敗したくなければこれだと思います。
安いところでだいたい4万円ほど。
②コスパ良し、「SYNCO-MIC-D2」
手の届きやすいマイクを探しているとでてきたマイク。
約3万円。
んーーーこれだとMKE600の中古で良さそうなのがでてきたときに買うのがいいかなぁ。
3.5mmジャック対応マイク
①プロ愛用者の多い、「RODE ロード VideoMic Pro+」
動画クリエイターの方でよく見るのがこのマイク。
カメラの電源オンでマイクの電源が入るのはかなり便利そう!!
これは3.5万円ほど。
②YouTuberの定番、「RODE VideoMicro」
神コスパといえば、このマイクではないかと思います!
軽量コンパクトで高音質。
ただ、音質に拘るなら少し物足りないかもしれません。
③ワイヤレスといえばコレ、「RODE Wireless GO」
私は前のモデルの1チャンモデルです。
購入したのは「RODE ロード Wireless GO」
私が買ったのは「RODE ロード Wireless GO」
ヤフオクで1.3万円ほどで購入しました!
結構この価格も購入の決め手になった部分でもあります。
ワイヤレスマイクは持っていなかったので、とりあえず1つ持っていると便利かのと言うのもありこちらを選びました!
取り付けに必要なリグ
「RODE ロード Wireless GO」はクリップ部分がシューマウントになっているので、
BMPCC4kに取り付けるにはシューアダプターが必要になります。
BMPCC4kへ取り付け
送信機側
まずは送信機をグリップ先端に取り付け。
コレでランガンする場合は普通のマイクとして使い、収録します。
そして狙って録りたいときに外して近くに置いて収録するというスタイルにしてみました。
受信機側
受信機はここに配置。
若干BMPCC本体のスイッチが押しにくくなりました・・・・・。笑
次回コンパクトなリグを再考察。
今回紹介したギアまとめ